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花粉症ヒスタグロビン注射

2020.04.17

花粉症ヒスタグロビン注射

マスクをした女性の画像

ヒスタグロビン注射は体内にアレルギー原因物質が入ることで、免疫系が反応してヒスタミンやロイコトリエンといった成分が体内で放出されることによるアレルギー反応を抑える効果を発揮します。
一般的に処方される抗ヒスタミン剤と異なり、減感作療法と呼ばれるヒスタミンに対する身体の反応を鈍くさせる働きを持ちます。
ヒスタグロビン注射をお考えの方は、花粉症シーズンなどが始まる1ヶ月前に始めることをおすすめしています。
ヒスタグロビン注射の効果発現は緩徐で、注射後3~4週間を要します。また効果を出すために週1~2回、3週間を1クールとして接種を推奨しています。
効果の出方には症状の重症度などにより個人差があります。