一重、奥二重、左右の目が非対称といったことでお悩みの方に適しているとされる治療法で、特殊な細い糸をまぶたの裏側から埋め込んでいくことで二重まぶたを作っていく施術になります。メスを入れることもないので皮膚を傷つけることはほとんどなく、腫れも少なくてすみます。また、施術による二重まぶたが気に入らなかったという場合は、元の状態に戻すことも可能です。 デメリットとしては、元の状態に戻ってしまうことです。なお、とれた糸については医療用の糸を使用していますので、そのまま放っておいても問題はありません。また、時間の経過と共に糸で固定した二重のラインがどんどん下がってきて、だんだんその幅が狭くなっていくといったことがあります。このような場合、再手術を行うか、切開法によって永久的に二重を作るかといったことをご提案することがあります。
●ドクターのコメント
患者様は二重の幅の左右の違いを気にされてご来院されました。
BEFORE画像から分かるように、
〇左眼の二重幅が狭いこと
〇ごく僅かな眼瞼下垂があること
〇左眉が低いこと
などが診察によって分かりました。 そこで埋没法の二重術を左眼に行う際に、眼瞼の開きやすさを得る為に、糸の掛け方を挙筋‐瞼板法とし、挙筋縫縮法に準じた術式としました。
AFTER画像はオペ直後です。 少しの腫れはありますが、狙い通りの結果が出ているかと思います😊 このようにただ単に二重にするだけでなく、眼の開き、眼瞼挙筋の使い方、眉毛の高さなどから前頭筋の使い方まで考慮して二重術を行っております。
症例写真
二重術(埋没法)
- 施術名
- 二重術(埋没法)
- 説明
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- 副作用
- 腫れがあるうちは、まぶたが十分に開かず、二重の幅が広く見えることがあります
- 糸が異物となって炎症が起こり、化膿する場合があります
- 術後に出血がおこり、皮膚の下に溜まってしまうことがあります
- 予想以上の効果が得られない、修正効果が弱いことがあります
- 料金
- スタンダード2点留め 88,000円