スレッドリフト④『糸の種類』

さて前回はスレッドリフトの素材のお話(『溶ける素材』か『溶けない素材』か)についてお話をしましたが、今回は『糸の種類』、主に形状や長さ、機能についてのお話です。

糸の素材同様、その種類も千差万別です。

どれが一番優れているのかということではないように思います。

どのドクターも総合的に判断して、最も良いと思われるもの使用しています。また、患者さんによって使い分けたり、同じ患者さんでも部位によって使い分けたりと色々なバリエーションが考えられます。

糸の機能として、大きく二つに分けられます。

筋膜や骨膜などの硬い組織に固定する「フィックスドタイプ」と、皮下で固定されない「フリーフローティングタイプ」の二つです。

更に糸の形状として、コグと呼ばれる棘があるものとないものに大別されます。

更に糸の長さがわずか数cmの「ショッピングリフト」「韓国式美容針」という愛称で親しまれるくらい手軽なもの(ショッピングリフトというくらい、「ショッピングの合間に受けても大丈夫」な程、腫れや内出血などが少なく、気軽に受けられるものです)をはじめとして、十数cmの糸を真皮下に挿入し、しっかりと組織を持ち上げたり、場合によっては皮膚の小切開や剥離、縫合が必要な比較的切開のフェイスリフトに準ずるものまで様々なものが開発されています。

以下に比較的有名な糸リフトのメーカーのホームページからの写真を載せておきます。

これがショッピングリフトなどと呼ばれる比較的手軽なタイプです。

このAPTOS社は、現代の糸リフトの起源と言える存在です。

コーンタイプのコグ(棘)が特徴的な糸の形状をしています。

ギザギザのコグ(棘)であったり、モノフィラメントではなく編み糸状になっていたりしているのが分かります。

実に様々な糸がありますよね。これでもほんの一部です。

ですが、実際、全ての糸の種類を把握し、その全てを使用した経験のあるドクターは皆無だと考えられます。というのは、各院独自に開発・製造している糸も少なからず存在するからです。

それが証拠に、私の勤務するA CLINICでは独自の糸を使用しています。

A CLINICオリジナルのAスレッドは当院でしかお受けいただくことが出来ません。

糸の形状や長さは勿論、太さ、コグ(棘)の形・向きも完全オリジナルで、更に挿入するための器具もオリジナルの特注品です。

以前、大手美容外科にて10年間、多くの糸リフトの施術をこなして参りましたが、A CLINICの代表的な糸リフトであるこのAスレッド別格の施術であると言うことが出来ます。

本当に全てにおいて違います。

効果は勿論、痛みや腫れなどの副作用、安全性、持続性も格段に優れています。

(ですが、残念ながら技術流出のリスクから、この場ではAスレッドの詳細をお話することを控えさせてください。是非、相談にクリニックへお越し下さい。)

どの様な糸をどこに何を狙って使用するのか、きちんと説明してくれるドクターの元で施術をして頂きたいと思います。

クリニックで皆様のお越しをお待ち申し上げております。

A CLINIC 銀座院 院長・指導医

美容外科専門医・美容皮膚科医 佐藤 玲史

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